力を抜く身体目指し古武術稽古

脱力したら体は動かない、きちんと体を動かせた時力の存在は無くなる。そのために構えを創る事に全力を尽くそう。

2017-03-01から1ヶ月間の記事一覧

手の作業を手で行わない居合術

古武術の中に居合術があります。 居合のシュチエーションは、相手が今まさに上段から斬り付けようとする瞬間であって、自分は座して柄(つか)にも手が掛かっていない絶体絶命の場面を想定されています。この不利な状況下で如何に情況を覆し、自分が有利にな…

体を動かす為には筋力以外に何があるか

体を動かす為には筋肉が収縮しなければ動きようが無いことは当たり前ですが、ほかに方法は無いのでしょうか。 例えば歩く時には脚の筋肉を収縮させて床を蹴り、その反発力で前方に進みます。 しかし、直立の状態から脚の前方の筋肉の緊張を緩めると身体が緩…

タイトル変更第二段

ここでは自分の目的に向って自分が気付き、自分で修正していく事を目標としていて、また人に教えるつもりも無いのに教室はおかしいのではないか。 そして人から教わったことは知識になりますが、それと体得し自分の物として使う事とは別と考えると、教室では…

猫背はパフォーマンスが低下する姿勢

電車の車内で長いすに全員背中を丸めてスマホを覗き込む姿を目にすることが有ります。 きっとスマホに集中していれば、自分がどのような格好で座っているなど意識することは無いでしょう。 背中を丸めた姿勢は見た目にも良くは有りませんが、動作効率も低下…